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天意有り
天命降る所に
永松 一德 統賢
天道の道は「天命」のあるところに明らかにされます。
「天命」が降りた師は生命を賭して、道を守ってこられました。
天命は天の意思(※)で、人間の都合で決められるものではありません。
私たち人間界に道が明らかにされたのは、五千年前。
中国の伏義氏に「天命」が降りたのが始まりです。
そして、君王や聖人が「天命」を享け継ぎ、天道の「道」を守り続けてきました。
中国の堯や舜や文王などの帝王、老子や孔子、そして、インドの釈迦や達磨大師のお名前は皆様も聞いたことがあると思います。
この方々も天道の天命を享け継いでこられたのです。
天命の降りた師たちは数々の困難に遭いながらも、
天道の「道」を守りぬいてこられました。
そして、台湾の周兆昌前人(慈護眞君)が、天命を拝受され、昭和24年に19歳の若さで来日、日本国内で40年に及ぶ活動をされ、全ての使命を果たし、平成元年に御帰天。
続いて天命を拝されたのが永松一德統賢です。
(平成3年4月29日に天命を拝受)
現在の天道の「天命」は永松一德統賢の掌中にあります。
天の意思(※):現在は、天の御意志を伺う方法として、砂盤をもちいます。
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